朝に果物だけを摂取するのがFruit dietです。
一時ブームになった朝バナナdietと似ているかもしれませんね。
Fruit dietに果物の種類の制限はありません。
3種類くらいまでを朝食としてお腹一杯食べてください。
果物以外に摂取するのは、水だけにしてくださいね。
午前中は人間にとっての排泄の時間帯であり、その時間に果物を食べると体内の毒素を排出する効果が高まるといわれています。
各種ビタミンや食物繊維が豊富なのも嬉しいですね。
これを続けるだけです。
昼食・夕食は、何を食べてもかまいません。
まぁ、肉類を摂取するならば、併せて野菜や果物をとるといった常識的なことは遵守した方がよろしいですけど。
効果が明確に出るdiet法ではないので、一日の本命的なdietに併せてするのがベストかと思われます。
カレーがdietに大きく効果をもたらしてくれます。
おいしく食べることができ、食後の空腹感もなく、そのためリバウンドもしない、そんなカレーは理想のdiet食品といえるかもしれません。
カレーを作る人であれば分かると思いますが,カレーは油も多く,カロリーも高いという印象があります。
カレールーにも油分が多く,ルーを入れた途端に油が浮いてくる,ということも経験しているでしょう。
では,なぜカレーにdiet効果があるのでしょうか?
カレーがdiet食として理想的だというポイントは「スパイス」「具」「ごはん」の3つにあります。
まずは,そのスパイスが理由です。唐辛子に含まれていることでよく知られているカプサイシンという栄養素ですが,これはカレーのスパイスにも入っています。
これには,発汗作用や脂肪燃焼作用などがあります。ですから,軽い運動をして汗をかくのと同じようなことができる,という訳です。
また,スパイスは古くから薬効のあるものとして使われてきましたので,健康に良いことは間違いありません。
スパイスは香りや風味で食欲をかき立てるだけではありません。
こしょうにはピペリンなどの成分が含まれており、それぞれが脂肪の分解を促します。
さらに、にんにくには疲労回復作用や整腸作用があり、ショウガは新陳代謝を促し発汗によって肥満を防ぐ作用があるそうです。
スパイスを何種類も使うことで相乗効果も期待できるといいます。
また、スパイスによる辛さを塩分と取り違える人も多いようですが、
カレー1食には焼く2~3g の塩分しか含まれていないため、比較的塩分のすくない食品といえるかもしれません
ごはんは炭水化物が豊富で、体の中ではブドウ糖に変化します。糖は脳に必要不可欠なエネルギー減であり、満腹だと感じさせる唯一の栄養源です。
よくごはんは太るといわれていますが、これは間違いです。
一時的に体重は増加しますが、これはごはんに含まれる糖がグリコーゲンとして体に蓄えられる際に、大量の水分と一緒に取り込んでしまうためで、
肥満の原因となる脂質は少なく、ごはん1杯で6枚切りの食パン1枚の約3分の1程度しかありまん。
また、ごはんの炭水化物は余分に食べてもほとんど脂肪にならず、熱となって消費されてしまうそうです。
具の野菜は煮込むことによりカサが減り、生よりたくさん食べられます。
また、野菜の食物繊維は満腹感に加え、栄養素の吸収を緩やかにしますす。
肉類は良質なたんぱく質の供給源ですし、低カロリーな魚介類を加えたり、Fruitもよく合います。
カレーは具のレパートリーが広く、栄養バランスも優れています。
食べ方の目安は、ごはんの量の目安は1食100~150グラム。
スパイスを加えたり、ごはんを玄米にして腹持ちをよくしたり、ルウに野菜をたっぷり入れて食べごたえがあるようにしたりと、いろいろ工夫してください。
レトルトでも、野菜を加えたりするなど一工夫すればもっとHealthyになります。
カレーを食べるのは3日に一度。ゆっくり時間をかけて食べます。
おいしいカレーでSlimなボディを手に入れられたら、こんなにうれしいことはありません。ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。
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